時をかける要素

40代、派遣社員、子なし、ひとまわり年下の夫とふたり暮らし。雑記、ぼやき、たまに楽しいこと、適当に綴ります。ヴァイオリンとチェロのネタが多いかもしれないです。

室内楽にはまっていく

以前所属していた某アマチュアオーケストラ。

この団で、いつもトップサイドを弾いていたAさん。

諸事情あって、来月には地元に帰ってしまいます。

 

Aさんはとても上手でかつ研究熱心で、オケの練習があるたびにその日指揮者やコンミスの指摘した注意点や、弓順の変更などそれはものすごく細かくレポートにまとめ、全員に送ってくれていました。

 

これがどんなにありがたかったことか。

 

私は残業でオケの練習に遅れてしまうことが多く、私がこのオケでなんとかやっていけたのも、このAさんの存在が大きかったのです。

 

さらに、普通上手な人は下手な者とは一緒にやりたがらないものですが、Aさんは私のようなほぼ初心者同然のような者とも快く合わせてくださり、最後の最後で同じ1stパートになってから少しずつ接点が増え、また、家もそこまで遠いわけではないのでふたりでカラオケ店に行って合奏し始めていたところでした。

 

なのにまさかこんな急に地元に帰ることになるなんて・・・私も彼女自身も想定外だったのですが、とにかく少しでも合奏しておきたいと思い、この日は友人のヴィオラ弾きさんも交え、都内のカラオケ店へ。

 

ヴァイオリン2+ヴィオラ1の曲、ということで。この曲に。

ドヴォルザーク「テルツェット op.74」

 

Aさんは初見で素晴らしく弾いてくださったのですけれど。。

この合奏、もう鳥肌が立つくらいに楽しかったのです。

私ははっきりと、オケよりも室内楽が好きなのだと実感しました。

 

本当に室内楽は楽しい、だけどちゃんと楽しくなるためにはもっとうまくならなくては。

次回Aさんとまた再会した時にはこの曲もっといい音で弾きたいです。

他にもやりたい曲はいっぱいです。

 

生きているうちにあと何曲弾けるのかわからないけれど、一緒に合奏してくれる人たちに感謝しつつ。

1曲でも多く、奏でられますように。